手作りのミートソースは母の味。

先日久しぶりにミートソーススパゲティを作りました。

私が作るミートソースは母がよく作ってくれたものをマネして作っているものなのですが、スーパーで売っているルーミックという粉を使います。

ルーミックの箱には、材料はひき肉と玉ねぎくらいしか書いてないんですけど、うちの母はそれにセロリとか椎茸とか人参とか、すべてみじん切りにして入れるので、食感がさまざまで美味しいんですよね。

野菜をみじん切りにするのは結構手間がかかる作業ですが、それさえ終えてしまえば水とルーミック入れて煮込むだけだし、意外とラクでいいんです。

野菜もたくさん摂れるし♪

これは旦那にも好評で、いつもうまいうまいといって食べてくれます。

特にセロリが入っているとその食感のせいか食べ応えがありますし、おすすめです。

『雲ながるる果てに』(1953年)家城巳代治:監督

舞台は1945年4月、本土南端の特攻基地とあるから鹿屋(かのや)基地のことか^^。

沖縄戦が始まり戦艦大和撃沈の噂が流れるなか、学徒特攻兵士たちの最後の数日を描いた作品。

映画の序盤、ある者は酒を飲んで大騒ぎし、ある者は馴染みの酌婦のもとへ夜ごと通うといったのんびりとした日常が描かれる。

しかし、中盤で特攻命令が下りてから様相が一変する。

顔には出さないが、隊員各自の心中には苦しみが満ちていた。

その未練をなんとか断ち切り、いよいよ出撃という日、朝から雨が降っていた。

そして、翌日も雨が上がることはなかった。

はけ口のない焦燥感が特攻兵士たちを包みこんでいく・・・・。

ラストに出てくる、幕僚たちが交わす会話に作り手たちの怒りがこもっていた。

結局戦争になると、為政者にとって兵士はひとりの人間ではなく、あくまでも頭数でしかないと弾劾する。

今から60年も昔の映画ではあるが、きな臭くなってきた現在では、作り手たちの怒りや未来への危惧は、決して古びていなかったわ。

妻が浮気をしました。復讐をして慰謝料をとるにはどうする?

IMFを解散させたCIAに狙われながらも、真の敵であるシンジケートを追うという、ジェイソン・ボーンのようなプロット。
その上謎の美女イルサが関わってきたり、その彼女は実はMI6のエージェントだったり、ルーサーが生きていたりと、複雑にしようとすればいくらでも出来るのだろうが、そこはすっきりと整理されていて観ていても非常にわかりやすい。しかも深みが無いという訳でもなく、ストーリーとアクションの両方を同時に楽しめる作りとなっている。
ただ途中で、オーストリアの首相が暗殺されるというシークエンスを持ってきているが、実在の国の首相を殺してしまっていいのか不安が残る。
そういえば、イーサンはジュリア(ミシェル・モナハン)と結婚していたはずだが、どうして彼女はフェイドアウトしてしまったのだろう?
(で、ここで思い出したけれど、ジュリアは確か死んでしまったんだよね)
そして新たに現れたイルサは、最後に「私を探せるわよね」と言って去っていき、新たな恋の予感を示唆させるものとなっている。 

 

妻が浮気をしました。許せません。
復讐をする為にはどうすればいいか調べた結果、探偵を雇うことにしました。

妻 浮気 復習

「トレインスポッティング」 ヘロイン中毒の若者の日常

この作品の舞台はスコットランド、ヘロイン中毒の若者5名の刹那的な日常を描くんだが、この5人が実に個性豊かで同じ中毒症状でもやることが各自違うんだよね。

彼らはヘロイン断ちを何度か試みるのだが、ことごとく失敗する。何てったって禁断症状が恐ろしいからね。この作品ではそんな禁断症状に苦しむシーンも生々しく描かれていて、興味深いというか不気味。そして、やたら汚物が出てきて汚いことこの上ないのだが、それもまたいかにも薬中毒ならではっていう感じなんだよね。

そして、この映画のもう一つの見どころ、いや、聞きどころは、全編を貫く当時のブリティッシュサウンドの数々。ラリった奴らが万引きや強盗を働いてスコットランドの街中を駆け回るシーンにかぶせて流れる音楽は最高。サウンドトラックを買いたくなった!

刺激の足りないだらだらした生活

私は朝起きるとまずスマホをチェックします。誰かからメッセージが来ていないかを確認し、その後Twitterを見たりゲームをしたりするのです。そして日中はだらだらと部屋に寝転がり漫画やインターネットを楽しみます。夜もほぼ似たようなもので、1日の中で刺激的な出来事はほとんど怒らないのです。料理やアクセサリー作りなどの新しい趣味を始めてみたいとは思うのですが、これまたやる気が起きず…。体力も無くなっているせいが、動き回るのも難しいものがあります。理想を語るのなら、早寝早起きしてきちんとした食事をとり適度な運動をして、趣味ややりがいのあることに打ち込みたいです。考えているだけでは何も変わりませんよね。まずは少しずつ頑張ってみようと思います。何事も無理をしてしまうと上手く行きませんから。

子供の夏休みの宿題

夏休みが始まった。一番の問題は子供の宿題だ。余裕をもって終わらせることができるように、進め方を考えなくてはいけないし、無理なく進められる環境を作ってあげないといけないのだが、うちには小学生のほかに、幼稚園児と乳幼児がいるので、うるさいのは当たり前の環境だ。そこで、考えたのが朝早い時間に終わらせる。特に、下の子達が起きてくる前にやってしまうこと。

上手く誘導してと考えていると気が重くなる。だけど、うちの長男は私が采配を振るわないと何もしようとしないので仕方なく、ガミガミいったり、なだめたり、おだてたりして毎日のお手伝いと宿題をやらせなければならない。他のお家はどうやって夏休みの宿題をうまいことやらせているのだろう?毎年の悩みです。これからは、子供の自主性を育てていけたらいいなと思います。